「ランボー」という映画について

ランボー

ランボーのオープニング

ランボーは一人の戦友を訪ねるために小さな町を訪れていた。

住所を元に尋ねてみると、一人の女性が洗濯物をしている。

その女性が戦友の母親だとわかると「私は友達だったランボーで会いに来た」と告げると、「いないのよ」と告げられる。

いつ帰るのか聞いてみるとベトナム戦争で使用された化学兵器のせいで癌になって死んでしまったと言われる。

ランボーはショックを受けながらその場を後にする。

国道を歩き続け途中で寄った町で食事をしようとすると、保安官のティールズに声を掛けられる。

ティールズは身なりや面構えから面倒を起こしそうと決めつけ、町から追い出そうとパトカーに乗せ、高圧的な態度で街はずれまで連れて行く。

「二度と俺の町に来るな」と言ってランボーを降ろす。

しかし、ランボーは来た道を帰り町に行こうとすると、ティールズが罪を作り逮捕し保安官事務所へと連行する。

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映画の感想

この映画はシルヴェスター・スタローンの代表作であり、「ロッキー」で名が売れたシルヴェスター・スタローンをアクションスターとして不動の地位を築き上げた作品です。

この映画はストーリー的には単純明快な内容でわかりやすいアクションとなっていますが、見ていてスカッとするだけの映画ではありません。

ベトナム戦争の帰還兵の苦悩がわかるヒューマン映画の一面もあります。

アクションではカーアクションや爆破シーンなどがあり、サバイバルをしながら自分を追い込んでいく人たちを一人一人退けていくところは見入ってしまいます。

アクション映画として見ても楽しめる映画ですが、ランボーがなぜこのような人物になってしまったかということを考えると、ベトナム戦争に参加した兵士の苦しみがわかり、アクションだけの映画ではないことが分かります。

ベトナム戦争の帰還兵は精神が病んでしまったり、仕事関係で生活苦になってしまうという社会問題がありました。

映画のラストのほうでランボーが話す言葉を聞いていると、戦争というものがどれだけ人間を壊してしまうかということがわかります。

ランボーが言ったセリフで、「何も終わっていない。俺にとって戦争は今でも続いている」という言葉がとても印象的です。

出演者などの情報

ジャンル
  • アクション
こんな人におすすめの映画 嫌なやつを退治してスカッとしたいと思っている人
公開年 1982年
主な出演者
  • シルヴェスター・スタローン
  • リチャード・クレンナ
  • ブライアン・デネヒー
監督 テッド・コッチェフ
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